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【保存版】30代男性向け|正しいメンズ洗顔のやり方&おすすめアイテム3選

「肌がテカって見た目がイマイチ…」「年齢のせいか、毛穴やニキビが気になる」30代に入ると、肌の悩みが増えてきますよね。もしかすると、その肌トラブルの原因は洗顔のやり方かもしれません。なぜなら、男性は女性よりも皮脂量が多くテカリやすいため、丁寧なスキンケアが必要となるからです。

この記事では、メンズスタイルアップ検定を取得した僕が正しいメンズ洗顔の手順・よくあるNG例・おすすめアイテムまで初心者でもわかりやすく解説します。

洗顔はスキンケアの基本でありながら、やり方を間違えると逆に肌トラブルの原因になります。正しい洗顔を実践し、清潔感あふれるカッコいいオジさんを目指しましょう。

男性の肌にこそ必要!洗顔の重要性とその理由

「スキンケアって女性だけのものじゃないの?」そう思って何となく自己流のスキンケアで済ませている男性も多いかもしれません。男性こそ洗顔が大事な理由は以下の3つです。

  • 男性の肌は皮脂が多い
  • 水分量が少なく、乾燥しやすい
  • 肌トラブルは洗顔のやり方で防げる

洗顔のやり方で肌の印象は大きく変わります。まずは基礎からしっかり理解して肌トラブルを減らしていきましょう。

男性の肌は女性より皮脂が多い

男性の肌は女性に比べて皮脂分泌量が2倍以上とも言われています。そのため、毛穴に皮脂が詰まりやすく、テカリやニキビ、毛穴の黒ずみのリスクが女性よりも多いです。

洗顔料を使用して丁寧に洗うことで皮脂を落とし、肌トラブルを防止できます。

男性は肌の水分量が少なく乾燥しやすい

皮脂量は多いのに、肌の水分量が少ないのが男性の肌の特徴です。乾燥を放置すると逆に皮脂が分泌されてしまうため、テカリやニキビの原因となります。

たとえば「洗顔のみ」「保湿はベタつくから嫌」といって水分補給を怠っていると、肌が乾燥を補うために余計な皮脂を分泌してしまいます。

スキンケアは洗顔だけでなく、水分補給と保湿まで行いましょう。

テカリ・毛穴・ニキビは洗顔のやり方で防げる

肌トラブルの原因は「洗いすぎ」や「こすりすぎ」などの間違った洗顔方法にあるケースも多いです。洗いすぎると肌にダメージを与えたり、必要な皮脂まで落としてしまったりするので力を入れずに優しく行うのが基本です。

正しい手順で洗顔すれば、肌トラブルを未然に防げます。

今日からできる!正しいメンズ洗顔のやり方5ステップ

これからスキンケアを始めたいと思っている方のために、初心者でもすぐに実践できる洗顔の基本5ステップを解説します。

  1. まずは手を洗う
  2. ぬるま湯で予洗い(32〜35度がベスト)
  3. 洗顔料をしっかり泡立てる
  4. Tゾーンからやさしく洗う(こすらない!)
  5. ぬるま湯でしっかりすすぐ → 清潔なタオルで押さえるように拭く

最初は慣れないかもしれませんが、意識していると徐々に習慣化されていきます。正しい洗顔がイケオジへの近道になりますよ。

1. まずは手を洗う

手に雑菌や皮脂がついたままでは、顔に汚れを塗るようなものです。顔に触れる前に、まずは自分の手を清潔にしましょう。

2. ぬるま湯で予洗い(32〜35度がベスト)

いきなり洗顔料をつけるのはNG。まずはぬるま湯で肌の汚れや皮脂をやさしく浮かせましょう。温度は熱すぎず、冷たすぎない32〜35度が理想的です。

3. 洗顔料をしっかり泡立てる

泡立てることで、泡がクッションとなり肌への摩擦を減らせます。洗顔料の泡立てには泡立てネットの使用がベストです。それか、泡で出てくるタイプの洗顔料を使用しましょう。

きめ細かい泡になるほど、毛穴汚れまでしっかり落とせます。

関連記事:【上手に泡を作るコツ】洗顔用泡立てネットの使い方を動画で解説

4. Tゾーンからやさしく洗う(こすらない!)

皮脂の多いTゾーン(おでこ・鼻筋)からスタートし、顔全体に泡を乗せていきます。

そして、肌と指の間に泡のクッションを挟み、泡を転がすように洗います。その際、直接肌手が触れないように意識すると、上手にできますよ。

5. ぬるま湯でしっかりすすぐ → 清潔なタオルで押さえるように拭く

洗顔料のすすぎ残しは肌荒れの原因になります。生え際やあご下まで丁寧に流し、拭くときは清潔なタオルでポンポンと水気を吸い取るようにしてください。ゴシゴシ拭くと、肌にダメージを与えてしまいます。

やりがち!メンズ洗顔のNG例4選

「洗顔は毎日やってるのに、なぜか肌が荒れる…」そんな方は、もしかしたら間違った洗顔が原因かもしれません。

この章では、初心者が陥りやすいNG例を4つピックアップします。NG例は以下の通りです。

  • ゴシゴシ洗う
  • 冷水・熱湯を使う
  • 泡立てが不十分
  • 1日3回以上洗う

洗顔は優しく行うのが基本です。なるべくダメージを与えないように意識するといいでしょう。

ゴシゴシ洗う・拭く(摩擦ダメ)

強くこするほど汚れが落ちると思いがちですが、摩擦は肌のバリア機能を壊してしまう原因になります。また、タオルで拭くときも同様で、優しくポンポンと水分を吸い取るようにしましょう。

冷水・熱湯で洗っている

温度が極端だと、肌に必要な皮脂まで流れて乾燥や赤みを招くこともあります。ぬるま湯が肌への負担が少なく、ベストです。

泡立てずに直接顔に塗っている

洗顔料をそのまま顔にのせると、泡がクッションの役割を果たせず、摩擦ダメージが増加します。泡立てネットを使用してフワフワの泡を作りましょう。また、泡で出てくるタイプの洗顔料を使うのもおすすめです。

1日3回以上洗う 

洗いすぎは、肌のうるおいを奪って逆に皮脂分泌が活発になり、テカリやすくなるリスクがあります。洗顔は朝と夜の2回が理想です。

洗顔料は肌悩みに合わせて選ぼう

洗顔料によって特徴が変わってくるので、個人の悩みに適した洗顔料を選ぶようにしましょう。

  • 洗顔後はさっぱりしたい
  • 乾燥肌なのでしっとりしたい
  • 時短したい

など自分に合う洗顔料を見つけてみてください。また、大まかな形状やタイプは下にまとめています。

形状別の特徴

固形石鹸透明色は保湿力が高く、洗浄力が低い。
不透明は保湿力が低く、洗浄力が高い。
フォームタイプ泡で出てくるので泡立て作業が必要ない。洗浄成分が少ないものが多い。
クリームタイプ商品によって成分が違うので、自分好みの商品が選択可能。泡が立てにくいので泡立てネット必須。

タイプ別の特徴

しっとりタイプかさつきやすく、乾燥しやすい人向き。
さっぱりタイプベタつきやすく、オイリー肌が気になる人向き。
敏感肌用ひげ剃り負けする人や、刺激に弱い人向き。
アクネケアニキビが気になる人向き。
スクラブタイプ毛穴汚れが気になる人向き。

肌悩み別の洗顔料の選び方

ニキビや乾燥など肌の悩みを抱えている方は多いですよね。肌トラブルが気になる場合は、成分を確認し、洗顔料を変えると改善するかもしれません。

肌悩み成分
ベタつき、毛穴の開きマイカ、酸化亜鉛、ビタミンC誘導体
カサつき、乾燥ヒアルロン酸
ニキビができやすいグリチルリチン酸ジカリウム 、グリチルリチン酸2k、アラントイン

この表を参考に洗顔料を選べば、肌悩みにアプローチしてくれるので肌改善が望めます。

肌タイプ別に選ぶ!初心者におすすめのメンズ洗顔料3選

どの洗顔料を選べばいいのか分からない初心者の方のために、肌タイプ別におすすめのアイテムを3つご紹介します。

  • 乾燥肌向け|保湿成分入りの洗顔料
  • 脂性肌向け|皮脂吸着タイプでテカリ対策
  • 時短優先|化粧水+乳液一体型もあり

スキンケアは始めるのが早ければ早いほど効果が現れます。下記の選び方を参考にして、早めにスキンケアを始めましょう。

乾燥肌向け|保湿成分入りの洗顔料

肌のつっぱりを感じやすい人は、保湿成分が配合されているホロベルの洗顔料がおすすめです。ホロベルの洗顔料は濃密な泡が最大の特徴で、不要な皮脂だけ吸着してくれます。また、洗顔後にありがちな肌のつっぱりもありません。

今ならキャンペーンで泡立てネットも付属しているので、これからスキンケアを始める方にピッタリです。

関連記事:【実体験】ホロベル洗顔料を本音レビュー|効果・口コミを徹底解説

脂性肌向け|有効成分配合の洗顔料

脂性肌の方はニキビや殺菌成分が配合されている洗顔料がおすすめ。その中でも、NULLの洗顔料は有効成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されているため、ニキビを防げます。

60日間の返金保証もあるので、気軽にお試しできるのも嬉しいポイントです。

関連記事:【独自調査の口コミあり】NULLの洗顔料でニキビを防いでモテ肌へ!

時短優先|化粧水+乳液一体型もあり

スキンケアが面倒に感じる方は、洗顔後すぐに保湿までできるオールインワンタイプがおすすめです。化粧水、乳液の塗布が1回で済むため、時短にもなり一石二鳥です。

ホロベルのトータルスキンケア保湿ジェルなら10秒で化粧水、乳液、クリーム、美容液の効果が得られます。そのため、面倒くさがりの方や、仕事が忙しくて時間がない方でもきっと続けられますよ。

【実際に使用してみて】いいと感じた洗顔料3選

ボクが今まで使用してきた21個のスキンケア用品の中でこれはいい!と感じた3つの洗顔料を紹介します。3つとも、品質や成分にこだわっていて間違いない商品です。

商品特徴レビュー定価(税込)
(洗顔料のみの価格)
化粧水、乳液のセット価格容量


HOLOBELL
肌にギュッと吸い付くほどの濃密泡で気持ちよく洗顔できるレビューはこちら2,200円5,500円120g
ORBIS CREAFUL有効成分が入っているのでニキビにアプローチしてくれるレビューはこちら1,430円4,950円120g


ORBIS『Mr,』
全ての項目に優れており、使いやすく、かつコスパも良いレビューはこちら1,980円初回特別価格
1,848円
110g

レビューには実際に使用した動画や、独自調査の口コミもあるのでぜひ参考にしてください。

洗顔後は保湿までがセット!化粧水の使い方も簡単に解説

洗顔で肌を清潔にしたあとは、保湿ケアまで行いましょう。そのままにしておくと、肌の水分が逃げてしまい、つっぱりやカサつきの原因になります。

そこで、保湿の重要性と化粧水の正しい使い方について解説します。

  • 洗顔後の肌が乾燥する理由と保湿の必要性
  • 化粧水の正しいつけ方|手のひらでなじませるのがコツ
  • ベタついても化粧水・乳液は塗るほうがいい

洗顔だけでなく、化粧水・乳液で水分補給と保湿を行うことで、スキンケアの効果を発揮できますよ。

洗顔後の肌が乾燥する理由と保湿の必要性

洗顔後の肌はバリア機能が一時的に弱まり、水分がどんどん蒸発していく状態です。そのまま放置すると肌が乾燥し、肌荒れの原因となります。

すぐに化粧水と乳液で保湿することで、肌トラブルを防げます。

化粧水の正しいつけ方|手のひらでなじませるのがコツ

手のひらにとった化粧水を、やさしく押し込むようにハンドプレスするのが基本。こすらないように注意しましょう。

ベタついても化粧水・乳液は塗るほうがいい

化粧水・乳液のべたつきが苦手という方も多いですが、水分補給をしないと皮脂の過剰分泌につながることもあります。「ベタつくから保湿はしなくてもいい」と思いがちですが、実は保湿こそがテカリ予防のカギになります。

関連記事:【男の化粧水の使い方】スキンケア初心者でもモテ肌になれる4つの手順

Q&A|よくあるメンズ洗顔の疑問

洗顔に関する疑問に対して、よくある質問をピックアップして解説します。スキンケア初心者がつまずきやすいポイントをしっかり押さえておきましょう。

朝と夜、洗顔は1日何回がベスト?

基本は朝と夜の2回が理想です。洗いすぎは逆効果になるので注意。

洗顔シートだけで済ませてもいい?

外出先ではOKですが、自宅では水と洗顔料を使った基本のケアを心がけるのがベストです。

男は洗顔しないほうがいい?

誤解です。皮脂が多く、乾燥しやすい男性こそ適切な洗顔で清潔感のある肌を保つべきです。

男は朝の洗顔はやめたほうがいいって聞いたけど?

寝ている間も汗や皮脂が分泌されているため、朝の洗顔は必須です。ただし洗いすぎには注意しましょう。

30代からスキンケアって遅い?今からでも間に合う?

30代からでもスキンケアは全然遅くありません。むしろ今から始めるかどうかが将来の肌に大きな差をつけます。

肌は年齢とともにターンオーバー(生まれ変わりの周期)が遅くなっていきます。20代の頃は何もしなくても自然に整っていた肌も、30代になると乾燥・毛穴・くすみなどの変化が徐々に現れやすくなります。そのため、スキンケアはできる限り早めに始めたほうがいいと言えます。

年齢より「今の行動」が大事。洗顔と保湿、この2つだけでも続ければ見違えるような変化を感じるはずです。

まとめ|正しい洗顔で“清潔感のある男”へ

洗顔は、ただの「顔を洗う作業」ではありません。やり方を変えるだけで、肌は驚くほど変わります。

自己流を卒業して正しい洗顔習慣を身につければ、

  • テカリや毛穴が目立たなくなる
  • 清潔感がアップする
  • 第一印象がよくなる

という「外見の変化」につながります。営業職の方は、仕事の成果にも影響するかもしれません。スキンケアは早ければ早いほど効果が現れるため、スキンケアに興味を持った時点ですぐに始めるのが理想です。

トライアルセットや返金保証がある商品も多いので、気になった商品はどんどん試していきましょう!

ABOUT ME
お湯
学生の頃から美容やファッションに興味があり、2023年に男性のスキンケアや身だしなみに関しての検定「メンズスタイルアップ検定」を取得。現在は、副業でWebライターとして活動中です。お仕事の依頼もお待ちしております。